薄 刃 包 丁 を 鏡 面 仕 上 げ に
①、刃裏から作業開始、砥石は千番・三千番・七千番・一万番の小割り砥石（手で持てる大きさで、丸みがある部分を形成する）
千番（30分）・三千番（2時間20分）・七千番（１時間４０分）・一万番（１時間５０分）＝計６時間２０分
②、平（シノギ～峰の間）を砥石２２０番（１時間３０分）で平らにする（平は多少凹凸が有る為）・４００番（１０分）
６００番（１０分）・千番（１０分）の順で平らにする＝計２時間 注、砥石は小まめに修正砥石で平らにする。
③、①と同じ要領で表側全体を、三千番から小割りで研磨する＝計６時間１０分
④、包丁全体を、一万番の研ぎじるを綿にしみこませ研磨（１０時間）、３万番の金属磨きパウダーで（５時間）＝計１５時間
合計 ２９時間３０分 １０日間で薄刃包丁鏡面仕上げ（合せ包丁１５ｃｍ）完了。
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